アブローラーは腹筋だけでなく、腕や背中などの筋肉も鍛えることができるトレーニング器具ですが、その分負荷が高く筋肉痛になりやすいです。腹筋ローラーとも呼ばれます。筋肉痛はトレーニングによって筋繊維が損傷し、修復されているときに起こる痛みだと言われています。
筋肉痛になったら、無理をせずに休息を取りましょう。筋肉痛の時にさらにトレーニングをすると、筋肉が減少したり肉離れなどの怪我につながる可能性があります。また、ストレッチや入浴で血行を良くしたり、たんぱく質を多く摂ったり、睡眠をしっかりとったりすることで、筋肉の回復を早めることができます。
アブローラーは正しいフォームで行うことが重要です。間違ったフォームで行うと、本来効かせたい筋肉に刺激が伝わらず、他の筋肉に負荷が逃げてしまいます1。特に腰を反らすのは避けましょう。腰を反らすと腰に負担がかかり、腰痛や肉離れの原因になります。
アブローラーで腰痛になってしまった場合、まずは無理をせずに休息を取りましょう。腰痛がひどい場合は、医師に相談することも必要です。
腰痛の症状を和らげるためには、
湿布や冷却ジェルなどで腰を温めたり冷やしたりする
痛み止めや消炎剤などの薬を服用する
マッサージやストレッチで筋肉をほぐす
腰に負担のかからない姿勢で安静にする
アブローラーで腰痛を防ぐためには、
正しいフォームで行う
自分のレベルに合った負荷で行う
適切な頻度や回数で行う
上半身や股関節の柔軟性を高める
腹筋だけでなく他の筋肉もバランスよく鍛える
アブローラーは効果的なトレーニング器具ですが、やり方や負荷に注意しないと腰を痛める可能性があります。自分の体調や能力に合わせて無理なく取り組んで下さい。
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